認知症についての啓発情報

  • お知らせ
  • 2024.09.01

9月21日は「世界アルツハイマーデー」、そして9月は「世界アルツハイマー月間」です。これは、認知症に対する理解と支援を広げるため、国際的に定められた啓発活動期間です。

認知症の中で最も多いアルツハイマー病には、最近「レカネマブ(Leqembi)」という新しい治療薬が登場し、注目を集めています。アミロイドβという異常なたんぱく質を除去し、病気の進行を遅らせる効果が期待されています。

効果的な治療のためには早期発見が重要です。物忘れが増えたり、同じことを繰り返し聞いたりといった初期症状に気づいた場合は、早めに専門医の受診をおすすめします。